เดลีลูกทุ่ง*デイリー ルークトゥン*Dailyluukthung

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ユイ・ヤートユとダンス・ルークトゥン・・・⑥

                      หางเครื่อง 3 ช่า - คัฑลียา มารศรี


 更に話はユイ・ヤートユから離れていきます。

サーム・チャーと言えば、私にするとカットリーヤー・マーラシーのこの『ハーン・クルアン・3チャー』を思い起こさせます。ユイの『ポック・ミア*』を代表する曲調とは少しが違ってきますが、コチラは例のサンタナの『BlackMagicWoman』のサウンドをそのまま借用するという荒業できています。ラテン音楽色はむしろユイよりも高いかと思われますが。。もっとも制作された時代が違いますが。コチラは2546年ですから、僅か?5年前の事。しかし、この『*3チャー』は上手く仕上げていますね。迫力勝負というあたりか。。。

カットリーヤ・マーラシーの代表的ダンス曲を以下に。。。
ปูนาขาเก
กระต่ายกับเต่า
สาวเมืองนนท์
สามโห่ สามช่า
สามโห่ สามช่า=Video

ユイとカットリーヤーの2人は大体近い年代に活躍してきていて、しかも2人とも女王・プムプアンの強い影響の下にその経歴を作り上げてきたとは言えるでしょう。まぁ、ユイの方はちょっと特別な関係にあった訳で、母君に娘のように可愛がられてきたので他の歌手とその点を比較するにはちょっと反則気味な事ではありますが。。。ユイのほうはダンス曲にプムプアンの影響が強く出て、カットリーヤーの方にはスローな曲にその点が顕著に出ていると、私は見ていますが。。プムプアンの味はユイの方は骨に染み込み、カットリーヤーの方は肉に染み込んでいった。。というのはどうでしょう。555

deeさんがユイのスローなルークトゥン曲のリンクを貼られましたが、ここは飽くまでダンス・ルークトゥンに絞った記事なのでアシカラズ。。最後に〆ますからご安心を。ユイにしても、このカットリーヤにしてもどうもスローな曲が人気がある?のでしょうか。。気持ちは良~く判りますが、私は断然、これらダンス曲の方がお気に入りです。

#そろそろ、私もコノ話題に飽きてきたので、次回で終わりにします。お疲れ様。ฮิฮิฮิ


ユイ・ヤートユとダンス・ルークトゥン・・・⑤

              ขอเพียงแค่สงสาน(このV、アップした人がembedを貼るのを拒否している様で。。URLをコピペして飛んで見て下さい。)

 昨日の記事も書かないまま、話は少し脱線気味に進みます。

上のV。ジンタラーです。どうでしょう?これ、モーラムとは云えないんじゃかと。。“cha cha"?どちらかと言えばそちらの方が言えているかと思いますが。。しかし、聞いていても不思議な感覚に連れて行かれます。このジンタラーの歌唱のベース、これはどうしたってモーラムでしょう。しかし、楽曲が所謂、“cha cha”風な造りなので、モーラムとcha chaが混じっているかのように聴こえます。更にバックのダンサーが全然モーラム踊っていませんね。表情が既にモーラムじゃないです。VCDカラオケですから映像を見ながらなのでこういった視覚的な部分は大きいでしょう。音消して画面だけ見たらもう完全にモーラムじゃなくなります。それと、言葉はデカイ。イサーン語ですから、“ボ・ダーイ~~”とやりますから。。。長い芸歴のジンタラーの事です、中にはこんな風な事もやっています、という一例でした。しかし、コノ曲どのアルバムに入っているんだろうか?最近はYoutubeのどこに置いてあるかは直ぐ出てくるんですが、当のアルバムから探すとなると、気分が重いです。

               20pii ki sao - Lek & Pink

 もう一例。ビエンチャンのCD屋で見聞きしたんですが、タイのポップスのモロ真似というのが、想像できるかと思いますが、沢山制作されています。しかし、言葉がイサーン語、否、ラオス語なんですね。タイのポップスで、イサーン語で歌われている例と言うのは、無い事はないでしょうが、普通はGMMとかRS制作のポップスでは、あまり聞いた覚えがないです。勿論、普通にタイ語で歌われています。たとえ、イサーン出身の歌手であったとしてもですね。。だから、ビエンチャンで聞いたラオス語で歌われたタイ・ポップス風な制作物はどこか、田舎臭くて可笑しかった。。

 さて、ここで取り上げるのは、ポップスじゃないです。ルークトゥンです。モーラム?いや、ルークトゥンでしょう。。否、やはりモーラムか。。。上のジンタラーの例に重なるかの様なモノですが、設定状況が変わるとこうなるというモノでしょう。イージーに表現すれば、モーラム歌手によるダンス・ルークトゥンと。。しかし、ですねぇ、コレ。ジンタラーの例より遥かにモーラムよりだと思います。ダンス・ルークトゥンとする部分は表向き余りありません。あるとしたら、本人達の心意気。“コレ、モーラムなんかじゃ無いわよ!”と思ってやっている部分だけ。少なくとも、制作人はモーラムじゃナイんだからと歌手に指示を出した事でしょう。勿論、これラオス語(イサーン語)で歌われています。忘れていました、Lek&Pinkのお二人です。

 今頃、彼の地ではガテァーのコピー歌手がラオス語で歌い始めているんじゃないでしょうか。。。仕上がりに期待!

ユイ・ヤートユとダンス・ルークトゥン・・・④

       

 ある意味、コレが極めつけ! ユイの3chaa物!
これノン・ストップ・メドレーですから8分32秒もあります。その間に記事を書こうかなぁ~。
Thanx khun "pum0613"

ユイ・ヤートユとダンス・ルークトゥン・・・③

                พกเมียมาด้วย - สุดา ศรีลำดวน

 話を続ける前にもうひとつ『ポック・ミア*』のカヴァー曲を。。あのスダー・スィーラムドゥアンがやはりやっていました!2547年制作のアルバム『 น้องเมีย 』=ノーン・ミアの中で。。この記事の1回目で拾い上げたカヴァー曲の歌手である、パメラー、Pim-C4、ペッ・プレァーワ辺りと較べると、随分ルークトゥン陣営なノリで作られていて、流石、ルークトゥンの申し子、スダーならではの出来栄えになっています。お手のモンというと事なんでしょう。しかしジョウムクワンは残していないのかなぁ~、手元にあるモノには入っていませんが、以下の所にこの手のダンス・ルークトゥンでジョウムクワンらしいイイ出来のが置いてあります。-コチラ- 曲名は『 ระวังหนูแฮ้ป 』=ラワーン・ヌー・ヘァープ。

さて、話を少し戻して。。。そもそもダンス・ルークトゥンと私は呼んでいますが、コレ適当な呼称が思いつかないまま、使ってきただけです。ところが、とある所である方が「あ~、cha chaのことね。。」と言ってくれて。。cha chaってそう言えば、そんな呼び方もしていたかなァ~と。。
cha cha chaa / 3 chaa (サーム・チャー) というのがあります。コレ、ノン・ストップ・メドレーでヒット曲等を繋げて録音/編集したものですね。有名なのがSure Audioのフォン・タナスントーン以下、シュアーの面々が揃って一時、何枚もアルバム出していましたアレです。ユイも何枚か出しています。この“cha cha”- 要はダンス物を意味している訳ですが、由来はご存知のように、キューバの大衆ダンス音楽として世界を席巻したモノです。いつの事?50年代~60年代と思いますが、あまりその辺詳しくないです。この国のルークトゥンもダンス物を用意するとなった時に、その ”cha cha “を雛形にしたんでしょう。しかし、あくまでも雛形にしか過ぎなかったんじゃとは思いますが。。私は一時はサンタナからの強い影響かなと思っていた事もありました。あのラテン・ロックの雄ですね。むか~し、チャトチャックに大きなカセット屋があって、あの『Black Magic Woman』の激しいコピー物を聞かせられて思わず買った覚えがありますが、コピーといってもアノ出だしだけで、歌が始まるとルークトゥンだった辺りを面白がって買ってしまったんですが。。あのテープも既に何処かへ紛れてしまったなぁ~。。もう一度、聞きたい。
ユイの一連のダンス物を聞いていると、リズム楽器のカウ・ベルが拍子のアタマでコッ!コッ!コッ!と聞こえて来たり、やはりキューバ音楽で使われるグィーロがギィーコ!グィーコ~と入っていたり、表向きのリズム音が確かにキューバっぽくはあります。あくまでそんな表向きのリズムがそう思わせては居ますが、ダンスそのものは、輸入されはしなかったんじゃとおもいます。ダンス!ダンス!といってもそれで実際どの位、聴衆が踊ったのか極めて?です。具体的な踊り方を提供しないと、ダンスはダンスとしては定着しないでしょう。その点、モーラムは違いますね。で、そこがモーラムの強い所でしょう。

話がダラダラして来たゾー!。ユイ・ヤートユ辺りがやり始めたこの“cha cha”と呼ばれるダンス・ルークトゥンが当たって、その後そういった影響を強く持ったルークトゥンがコレでもか!と云う程、歌われて来たというところで、今回はこの辺で。。。
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