เดลีลูกทุ่ง*デイリー ルークトゥン*Dailyluukthung

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クン・スティラート・ウォンーテーワン の リケー(ヴィハーントーン、チャイナート)‏・・・シライのコンサート報告 120/121/122/123

スティラート1
クン・スティラート
スティラート2

トゥリアン
トゥリアン
ジンリートカオ
ジンリートカオ

 11月10日 チャイナート の ワット・ヴィハーントーン  で開催されました クン・スティラート・ウォンテーワン の リケー を報告します。

 事の始まりは、いつものタイ人から“チャイナートへスティラートを見に行かないか”と誘われたことです。気軽くOKを出して、費用350バーツ支払いました。10日8時トンブリのマクロ前集合との事でしたので、早めに家を出発して、何とか7時30分に集合場所に到着。駐車場では、早朝エアロビクスが行われておりました。駐車場をうろつくと手招きするタイ人集団が有ったので、そこへ行きました。確かに見覚えのあるタイ人が混ざっております。

 8時少し前に主催者が登場して、バスはここへ来ない模様です。皆してソンテオに乗り込み移動です。移動先はどうも主催者の家。ガヴァが出て来て、皆様休憩モードへ。女性陣は水浴びを始めました。チャイナート迄、約200km、リケー開始は13:09 微妙な開始時間ですが、大丈夫でしょうか。10時過ぎ、やっと家を出て出発かなと思いましたが、今度は車が来ない。電話して催促したようですが、出発は10時30分になりました。

 車はチャイナート向けて進んでおります。時間は13時。すると突然サーラーの前で停止です。昼食時間との事。主催者が朝作っていたカオパットが袋入りで出てきました。私はスプーンを借りましたが、スプーン無しで上手に食べるタイ人に感心しております。感心することが違うかな。食事後、出発して、お寺に到着したのは、14時30分です。もう終わってしまったかと心配しながら、入って行くと沢山の観客が集まっておりました。ずうずうしく皆を押し分けて前に進み、席確保です。演技をしていたのは、スティラートの母親 トゥリアン・ピウオーン・ウォンテーワンです。お坊さんとやり取りしながら話を進めておりました。この時点では、何の話か分かりませんでしたが、後からジャータカ(本生譚、釈尊が前世に菩薩として修行していたとき、生きとし生けるものを教え導いたエピソードを集めた物語)から頼まれたら、何でもあげてしまう王子の話と分かりました。台本を見ながら演技するところが凄いというかリケーらしいと言うのでしょうか。話が終わりかけると後はタンブンの催促です。前は地方の有力者がいたようで、皆地位を呼ばれて、タンブンです。脇にジンリートカオ・ウォンテーワンも居たようで、名前を呼ばれてしまいました。当然タンブンです。彼女、子供連れでしたが、誰の子供でしょうか???

 引き続き、業付く老人が王子から二人の子供を貰うシーンです。王子は当然、クン・スティラート・ウォンテーワン。話の内容が分かっているので、何とか付いていけましたが。話がゆっくり進みます。お笑いを取る演技が多いのかな。スチティラートは真面目にやっており、そのコントラストがまた笑えます。子供を連れて行くだけのシーンで2時間近く掛かります。最後はまた、タンブンですが。トゥリアンとスティラートの2場面だけで3時間やっておりました。我々は14時30分に入りましたが、13時からリケーはやっていたのでしょうか。チラシには ヴィラダーも出ることになっておりましたので、トゥリアンの前に演技をしたのでしょう。

 お坊さんの合いの手を入れながら、17時30分くらいにリケーは終了しました。ここは第1部です。第2部は15:09からとなっていましたが、どうも日がくれてからのようです。と言うわけで、我々も寝る場所の確保(寺の本堂)し、夕食にしました。夕食もお寺が準備してくれています。私が日本人と分かるとおばさん、おじさんが色々世話をして下さいました。大変感謝します。

クン・スティラート・ウォンーテーワン の コンサート(ヴィハーントーン、チャイナート 2)‏

スティラート1
クン・スティラート
タヴィープ・チャイ..
タヴィープ・チャナロン・ヲンテーワン
スティラート&ヴィ..
スティラート&ヴィラダー

 夕食を食べて、のんびりしてから本堂から広場は移動しました。場所を確保して、皆様、ビニールシートに陣取っております。日の暮れ涼しくなってコンサートには絶好の季節です。やや難を言えば、虫が多いことでしょうか。私はあまり虫は気にならない方なのですが、虫対策は万全を期す方が良いでしょうね。

 時間は19時30分、放送が有って、コンサートの開始です。踊り子達登場です。スティラートの踊り子達は女性陣のみでした。人数的には、20名弱と少な目ですが、目を楽しませて頂けます。

 まずは、ウォンテーワン一座の若手達が登場ですね。皆さんリケー役者なので、歌の上手な方が多いです。そして、他のコンサートとは違い、お客からは、必ずマーライがお札付きで手渡されます。やや違和感を感じましたが、リケー楽団ならば、これが常識なのでしょう。当然、人気度により、マーライの数とお札の数が異なってきます。人気度ははっきりです、厳しい世界かも知れません。

 プログラムにはR.Siamから数多くの歌手が参加するとなっておりましたが、参加は全く有りませんでした。上手く調整ができなかったのかな。この中で顔の可愛くて人気のある男性が時期主役になっていくのでしょうね。子供の参加も多く、ウォンテーワン一座、層の厚さには心配がないようですが、人気は主役しだいですので、時期世代の育成が大切なのでしょう。前座歌手達がメンポーを歌を多く歌ったのが、気になりました。なぜでしょうか。意味は無いのかも知れませんが。

 タヴィープ・チャナロン・ヲンテーワン登場です。ここから人気度が違います。ワンテーワン一座を率いているだけはあります。まだ、若く見えますが、実際は幾つになるのかな。下種の勘繰りは止めておきましょう。

 引き続き、現在のスティラートの相手、ヴィラダー・ウォンテーワン登場です。可愛いですね。本日はあまり体調が良くないと言っておりましたが、リケーで鍛えてだけあり、上手に歌っておりました。彼女の持ち歌はフォン・タナスントーンの歌のようでした。可愛いので、許しましょう。自分の持ち歌を歌えるように、早く成れると良いですね。

 20時50分くらいに、クン・スティラート・ウォンテーワン登場です。彼は沢山のCDを出しておりますので、自身溢れるステージですね。当然、R.Siamから出したCDの歌を前半に持ってきました。会場を盛り上げて、そのまま、後半へ突入です。マーライが重たいですね。新聞に誰が沢山のお金をくれるメー・ヨックを持っているかと言う記事が載っておりましたが。記事に名前が挙がっていたのは順番に“クン・スティラート”、“チャイヤー・ミッチャイ”、“ゴット・チャクラパン”、“タット・ナ・タクアトン”でしたが、どういう評価なのでしょうかね。興味あるところではありますが。

 最後はスティラート&ヴィラダーでデュエットですね。ヴィラダー、スティラートのマーライからお金を盗んで、会場を笑わせておりましたが。コンサート終了は21時30分、2時間のあまり間延びしないパフォーマンスでした。お笑いもありませんでした。


クン・スティラート・ウォンーテーワン の リケー(ヴィハーントーン、チャイナート 3)‏


看板
看板
スティラート
スティラート
ヴィラダー
ヴィラダー

スティラート&ヴィ..
スティラート&ヴィラダー
美女1
美女

  コンサートが21時30分に終了し、引き続きリケーが始まりました。VCDとか、お寺の村祭りでやっているリケーは見たことはありますが、本格的なリケーを実際に見るのは初めてでした。

 あらすじは 時代はアユタヤ時代、王様が可愛い愛人を見初めてそちらに走ってしまい、元妻は困窮生活。身ごもったので、長男を伴ない、助けを求めに王様の処へ行ったのですが、相手にされず、子供を生んで死んでしまう。時間が経過し、愛人の子供は大切に育てられ、元妻の長男は行方不明。次男は家来のように育てられていた。愛人の子供はやりたい放題で困り者。村娘にちょっかいを出したのが原因で、次男(スティラート)と喧嘩になり、次男が顔に怪我をさせてしまい、国から追い出される。恋人(ヴィラダー)と泣き泣き別れ旅立つ。愛人の子供は村娘達をからかっている所を行方不明の長男に見咎められ、喧嘩してやっつけられる。次男は旅先で行方不明の長男と偶然出会った所へ、愛人の子供が復讐にやってくる。二人して助け合い、次男(スチラート)が殺してリケー終了です。この内容で3時間のリケーになるのです。

 各リケー役者が登場し、台詞が一段落すると メーヨック達がお札付きのマーライを持って舞台前に集まります。役者達は当然、話を中断して舞台前に行きますので、中々進行していかない。人気の有る役者だと、次々にメーヨック登場です。メーヨックから手招きされると苦笑いしながら、舞台前へ。絶妙なタイミングの時も有れば、間の悪い場合も、繰り返されます。見ている私は笑えました。不謹慎かもしれませんが。

 タイ人はお笑いが好きなようです。下品なアクション、言葉に周囲のタイ人が笑い転げておりました。リケーの雰囲気はこういうのが本当なんでしょうね。VCDのリケーはやや上品なリケーが多い感じですが。

 しかし、コンサートと違い、若干違和感はありました。クン・スティラートには、花を手渡しに舞台前に行きましたが、中々この雰囲気では、他の役者に花をあげに舞台前に行くのが躊躇われました。リケーを何回も見ていると慣れていくと思うのですが。楽しく見られて、楽しめれば、内容が尻切れ蜻蛉と思われても、タイ人には関係ないのでしょう。サヌック・サバーイの世界ならば、OKです。不満を感じる私ですが。

 24時30分頃、3時間続いたリケーは終了しました。舞台上でスティラートとヴィラダーは観客サービスで中々舞台から降りられません。暇だったので、舞台裏を覗くと、皆、化粧を落とし、衣装を片付けておりました。本堂に戻ると、夜食のカオトムが有ると言われましたが、私はさっさと寝ました。周りを見ると、総勢70名くらい。準備の良いグループは蚊帳も用意しておりました。


クン・スティラート・ウォンーテーワン の タンブン儀式(ヴィハーントーン、チャイナート 4)‏

看板b

スティラート1s

儀式


11月11日 チャイナート の ワット・ヴィハーントーン  で開催されました クン・スティラート・ウォンテーワン の タンブン儀式 を報告します。

 朝目が覚めると5時30分くらい。周りを見るとほとんどのタイ人は起きて、水浴び等を済ませておりました。私も急いで身繕いをしました。お寺の朝は大変早いです。6時になるとスピーカーから本日の予定の案内が始まりました。皆して朝の散歩です。橋を渡り、まずは、タヴィープ・チャイナロン・ウォンテーワンの家兼リケー学校へ。ここで、共同生活をしながらリケーの練習をしているのだなあと思っていると、皆、家の中へどんどん入って行きます。覗き見趣味集団です。今回の参加者は子供2名、男性3名、女性11名の合計16名の集団です。当然、女性陣が主導権を握っております。ここにも、あそこにも、人が寝ている。あ、ここは練習場かな。・・・水の音がするので、ここはパス。

 朝の市場を散歩して、コーヒーとパタンコーで朝食。男性3名で36バーツ。安いなあ。ワイワイ言いながら寺に戻ると、カオトムが準備されておりました。私は美味しく頂ましたが、タイ人達の評価は酸っぱ過ぎる。もっと甘くないとだめだと言っておりました。

 のんびりとしていると、8時15分頃、手招きされて、椅子に座りました。世話役がマイクでセレモニーの開始を伝えておりました。チラシでは、9時開始とありましたが? 本日の主役はタヴィープ・チャイナロン・ウォンテーワンのようです。色々儀式に忙しそうです。スティラートとヴィラダーがピンク(王様が退院した時の服装の色のため?)の揃いの服装で登場し、タンブンの集め係りにされた模様です。延々10時迄、タンブンを集めておりました。熱心です。世話役の説明では、昨日のタンブンの合計15万バーツ、本日はウォンテーワン一座からのタンブンも含めて57万バーツとの事です。凄い金額が集まるものです。本堂の幕にも、タヴィープの名前が入っておりました。このお寺は、ウォンテーワン一座様様なのかもしれませんね。10時から、お坊さん達が来られ、儀式の開始です。この辺りは、私の工場で行われるタンブン儀式と同じ感じでした。お坊さんの数が違いますが。

 11時、儀式が終わったので、バンコクへ帰ることになりました。お寺での一夜はやや準備不足で寒かったのと、疲れましたが、大変面白い経験でした。新設にしていただいた、寺関係者に感謝致します。次回は掛け布持参で参加しましょう。次はチャイヤー・ミッチャイをアントーン迄追いかけて、本場のリケーを見てみたいですね。


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コメント

o( - ii - )o

シライさん、これは随分面白い体験でしたね!リケーの現場って、普通は中々見えてこないですからね。。
チャイナートはジンリートの生まれ故郷ですよ。ウォンテーワン一家の本拠地もチャイナートなんでしょうか。。更にウォンテーワン一家のコレまでの成り立ちとか知りたいです。
それとジンリートが連れていたのは彼女の娘でしょう。前も連れてきていましたから。。。

  • 2007/11/14(水) 23:06:08 |
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