เดลีลูกทุ่ง*デイリー ルークトゥン*Dailyluukthung

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hanaの「イケメンルークトゥン歌手10人丸かじり」②ゴット・チャカパン

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今日はこの「デイリー・・・」管理人komtaさんのリクエストにお答えして、ゴット・チャカバンについて書きたいと思います。

皆さんはゴットのような歌手、どんな風に受け止めておられますか?「デイリー・・・」の読者の皆さんはどうやら男性の方が多いみたいなので、あまり男性歌手にはピンとこないかもしれませんね。ゴットといえばクールな流し目、キラキラの衣装と踊り子、ドラマに出演するほどの男前(整形・・・してますよねきっと)、およそタイ人らしくない洗練された(美白された?!)さわやかさと確かな歌唱力で今や男性ルークトゥン歌手のなかでは5本の指に入るほどの人気者、といったところでしょうか。個人のアルバムはもちろんのこと、出演ドラマのアルバム、コンピレーション盤など多数のアルバムが出ていますし、インターネットラジオでルークトゥンを聴いていると一日に一回は必ず耳にします。日本に住んでいればあまりタイでの人気や知名度といったものは理解しづらいのですが、ゴットの場合は別格、といった感もありますね。

そんなゴットのアルバム「ラム・ルック・クルー・スラポン」。皆さんは往年の名歌手、スラポン・ソムバッチャルーンをご存知でしょうか?今回のゴットの新譜はこのスラポンを全面的にカバーしたもの・・・ということで、さっそく入手してみました。(余談ですが、スラポンはRS、ゴットはグラミーですよね・・・?レーベルを超えたカバー、いや、タイならこの程度のことマイペンライで済んでしまうんでしょうが・・・日本ではちょっと考えられないです)。

スラポンといえば、映画「わすれな歌・モンラックトランジスター」の主題歌「ルーム・マイ・ロン(グ)」を思い浮かべる方も多いでしょう。劇中では主演の男性俳優が歌っているのですが、原曲のあの独特ののんびりした歌い方、情緒たっぷりの間の取り方・・・映画自体はまぁ、タイムービーにありがちな展開でしたが劇中何度も流れるこの曲・・・イイ曲ですよね。私はどちらかというとああいった「懐メロ系」が結構好きなので、ゴットがカバーすると聴いたときには正直「どうやねん?!」といった感じでした。スラポンのもつタイらしさ、タイ語の温かみや安定感のある歌いまわしを、果たしてゴットはどのようにカバーするのか・・・。ゴットの歌うルークトゥンといえば、タイらしさがわりと薄くて、洗練された都会のイメージ・・・泥臭いスラポンをどのように歌い上げのか?!

カバーアルバムには2種類あると思うのです。ひとつはオリジナルに忠実に、オリジナル歌手へのリスペクト心にあふれているもの。もうひとつはオリジナルの流れを汲みつつもまったく新しい解釈、アプローチを試みているもの・・・。都会的なネオ・ルークトゥン歌手(?)のゴットが、まさに「古きよき時代」を体現しているかのようなスラポンをカバーすると、いったいどんな感じになるのでしょうか?いやぁ、タイからCDが届くまでの時間がこれほど待ち遠しかったことはありませんね。

そんなことを考えつつゴット所属のグラミーのサイトで検索をかけてみると・・・実はゴット、既に「スラポン先生へ捧ぐ」アルバムを出しているんですね。

「モン・プレーン・スラポン」vol.1-5、ということで、過去に全5枚にわたってスラポンのカバーアルバムを出していたようです。ということで今回のアルバムはそれをさらに抜粋したもののようですね。この「モン・プレーン・・・」のジャケ写を探してみると・・・これまたいやに若い頃のゴットが!ちょっと時代を感じてしまう衣装とメイク・・・いや、ゴットってもともとこういう怪しげな魅力を持つ歌手ですよね。

残念ながらその「モン・プレーン・・・」のほうの音源を確認できたわけではないのですが、この新アルバム・・・どうやら新録音ではなく前回のシリーズからの再編・・・。とはいえ前回のスラポン物はジャケット写真のゴットの若々しさから考えてみるともう現在では入手は困難でしょう。そんないきさつもあり新たに出されることになったのでしょうか?!とりあえず手元に届いたものを再生してみると・・・1曲目から「うぉ~!!」となってしまいました。ゴットって、こんなに歌うまかったっけ?そこにはしっかりと地に足のついたルークトゥンがありました。もともとの曲もいい曲ぞろいなのですが、歌いこなすゴットの表現力といったら!その歌い方はスラポンを意識しているようでちゃんとゴット独特の甘い響きもあり、またオリジナルに忠実な部分もあり、本当に聴き応えのあるアルバムに仕上がっています。そして前述の「ルーム・マイ・ロン(グ)」・・・ゴットが歌ってもやっぱり名曲だぁ~!あのこぶしのまわし方、歌い方・・・スラポンの名曲ながらちゃんとゴットの歌になっており、ますます楽曲の持つ良さが表に出た形になったと思います。正直いって、今までゴットのことは実力派だけどそれほど好みの歌手、といった感じでもなかったのですが、このアルバムで一気に好きな歌手のひとりになりましたね。買ってよかったです。このアルバム、ゴットのアルバムの中ではカバーということもあり比較的派手さはないと思うのですが、きっと彼の代表作になると思います。新たな可能性が十分に表現されたいいアルバムですね。

試聴 ルーム・マイ・ロン(グ)はコチラから。。 3曲目


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アルバム『รำลึกครูสุรพล 』ラム・ルック・クルー・スラポン
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コメント

ゴット兄ぃ

ゴット兄ぃは若いときもっとかっこいいのでたぶん整形はしてないんじゃないかと思います。
若く見えるオペはあるかも知れないですね。
若いときはなんかギラギラしたやらしさが出ていて、今のほうが落ち着きがあっていいですね。
まあ、オサーンになってるから当然でしょうけど。

  • 2006/08/28(月) 19:36:28 |
  • URL |
  • にーの #K.YSh4yM
  • [ 編集]

o( - ii - )o

ゴットの件の新譜には入っていない曲ですが、スラポンの曲が試聴出来る所見つけました。
สนุกเกอร์ /サヌック・ガール(?)
http://www.romanticgals.net/wboard/viewthread.php?tid=9290

もう1曲は曲名が出ていない様ですが。。
http://www.xq28.net/s/viewtopic.php?t=10970&highlight=&sid=97469f3a003b27b05ef53b7b169dc3cc

  • 2006/08/22(火) 00:11:10 |
  • URL |
  • komta #-
  • [ 編集]

o( - ii - )o

ゴット・チャカパンにして、このルークトゥンの父に対するオマージュ
、リスペクト!ルークトゥンを取り巻く世界が、伝統への思いという事を忘れない。という事を激しく思い知らされますね。

  • 2006/08/21(月) 19:53:54 |
  • URL |
  • komta #-
  • [ 編集]

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