เดลีลูกทุ่ง*デイリー ルークトゥン*Dailyluukthung

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私の好きなシリポンのこの一枚④。。。シライ

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「ボーラックシーダム」の入っているルアム・ヒット集。残念ながらオリジナル・アルバムは見つからなかったです。


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グラミー移籍後の「パリンヤーチャイ」が入っているアルバム。


シリポンと言う歌手はタイでは、どんな位置にいるのでしょうか。1964年12月7日生まれですので、現在41歳になります。komta氏によれば、シリポン、ジンタラー、ターイが3人気女性歌手です。この3人の中では、一番のベテラン歌手となります。しかし、日本人からあまり良い評価を与えられていないように思われますが。

シリポンの良いのは、シリポン一座?を率いて巡業してくれる所でしょう。2000年頃も巡業でプラカノンの広場にやって来ております。8時少し前から前座、お笑いが始まり、シリポンは真打として11時過ぎに登場、12時を回った頃終了となります。日本人から言わすと5時間弱、だらだらと長い公演でしょうが、タイ人にとっては、朝迄やらないので、中途半端な公演なのかも知れません(バンコクは法律で朝迄公演できない)。当時の観客状況はプラカノンで50-60%程度の集客だったと思います。「ボーラックシーダム」の大ヒット曲を掲げて、花と蝶の演出ですが、長年次のヒット曲が出なかったので、凋落傾向に歯止めが掛けられない、シリポンとしては、一番苦しかった時期ではないでしょうか。

公演はモーラムばかりで単調になり易い所を、お笑い調のモーラムを入れてアクセントにし、お笑いと絡んで場を持たしていると言った感じでした。ボーラックシーダムでは、会場全体での合唱になりましたが、他曲ではやや寂しかった?この有名曲もシリポンの歌い方は淡々と歌う感じが漂います。歌唱力に疑問符を付けますが、実際に「ボーラックシーダム」を淡々と歌うのは、非常に難しいと実感します。たぶん、モーラムの素養がないと無理なのかも。そのため、タイ人でも、「ボーラックシーダム」を歌う時は、新しいと言うものあるかもしれませんが、ロックサドゥーバージョンのアクセントの比較的ある歌になるのでしょうか。ターイがハニー・シーイサーンのテープで歌を練習したと言っておりましたので、彼女にも、モーラムの素養がありそうなので、「ボーラックシーダム」を歌ってもらいたいと思うのですが、皆様如何ですか。似合いそうにない気もしますが。

PGMの「ボーラックシーダム」のアルバム1は、シリポンが舞台で歌っている映像が多く当時の雰囲気を出しております。このアルバムで驚くのは、サラー・クンウット氏の手による歌が12曲中6曲も入っていることです。なぜ、シリポンの曲をこんなに書いていたか不明ですが、この後、シリポンがグラミーへ移籍したことに関っていたのでしょうか。

2枚目のアルバムは「パリンヤーチャイ」。ほとんどルークトゥンでしょう。グラミーに移籍して、何枚目か不明ですが、初期のアルバムでしょう。シリポンの原点が「ボーラックシーダム」だとすれば、この「パリンヤーチャイ」は第2の原点?と考えております。シリポンの哀愁を湛える声にモーラムでは淡々としていたのに、感情が移入されています。ゆっくりとしたリズムなので、余裕ができたのかも知れません。2005年のシリポンのプラカノンの公演では、観客数は70-80%になり、歌う姿にも余裕が見られたような気がしております。歌もモーラムとルークトゥンが半々程度で、良い雰囲気の公演でした。残念ながら、最近のシリポンの歌をフォローしていなかったので、知らない曲が多かった。現在、2006年の公演の為に、フォローアップ中です。

シリポン一座はしょぼい一座と言う評判がありますが、私は田舎娘を寄せ集めて公演しているので、こんなものと思っております。少し前に、シリポン一座の踊り子がラオスからの不法労働者で十数人捕まったと新聞に出ておりましたが、さもありなんと頷いてしまった私が恐ろしいです。

皆様はシリポンのモーラムとルークトゥンとでは、どちらが好きですか。私は昔のモーラムからなかなか離れないで困っております。


ศิริพร อำไพพงษ์
โบร์รักสีดำ
ปริญญาใจ
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コメント

ボーラックシーダム

ボーラックシーダムがヒットした年は1992年のようです。シリポン28歳の時となります。私がシリポンを聞き出したのはその6年後となります。
 私が持っているMP3には17アルバム入っておりますが、その3,4アルバムにボーラックシーダムが収録されております。どれが若い頃の録音か確認する必要がありそうです。

o( - ii - )o

現在のシリポーンは例のアルバムを出したと言えども、やはりルークトゥン歌手とした姿で捕らえるべきでしょうね。殆どルークトゥンしかやってないし、そしてそれらが殆どヒットしているんですから。。正直言って、イサーンのモーラム歌手と言っても、バーイェンのような特別な存在か、どちらかと言うとマイナーなイメージを売りとしている?歌手以外は、ルークトゥンやっている姿が当たり前、当然、自然な感じにになっていると思います。そんな元モーラム歌手がやるルークトゥンもそのタイプが幾つかあると思いますが、このシリポーンのルークトゥンはかなり完成度が高まってしまっていると言えるでしょう。わたしはこの現在のシリポーンのやっているルークトゥンに対しては評価が高いです。

えっ!?話はそうじゃなくて、昔やってたシリポーンのモーラムの事ですか?そりゃ、『ボーラックシーダム』聞けば、他の誰のでもない、シリーポーン色、満開の世界があると言えるでしょう。ただね、私にして見ればジンタラーの存在が余りに凄くって、どうしても無意識のうちに較べているんでしょう、シリポーンのモーラムもジンタラーには及ばないかなって。。。簡単に言えば、ジンタラーの方が好きだ。という事ナだけですけど。

それとシリポーンの歌唱力なんですが、ノドがすでに潰れていますよね。そもそもノドの強い人じゃないでしょう。もうお年だし、我々はグラミー録音のモノを聞くわけだし、ラジオ、TVでもそれが流れるわけだから、それが聞けないようなシロモノになったら、文句の一つも言うかも知れ無いですが、今は何も文句はありません。いつまでも、シリポーンのこの歌世界へ連れてってもらいたいです。

  • 2006/08/04(金) 06:43:38 |
  • URL |
  • komta #-
  • [ 編集]

モーラムといえば

私のなかでもモーラムといえばこの「ボーラックシーダム」ですねぇ・・・。シリポーンの特徴的な声がまたモーラムのチャカチャカした曲調によく合ってますよね。淡々とした歌い方・・・確かに歌唱力的な派手さはないですが、技術が必要な歌い方なのではないでしょうか。
私もルークトゥンよりもモーラムを歌うシリポーンのほうが断然好きです。シライさんの歌手評は、いつも愛があふれてますね・・・私も見習います!

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  • 2006/08/01(火) 03:47:03 |
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