เดลีลูกทุ่ง*デイリー ルークトゥン*Dailyluukthung

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ケーンナコン&ソムジットのコンサート・・・シライのコンサート報告 50


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        ソムジット
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        ゲスト女性歌手
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 2月25日 地元クロンタン で開催されました ケーンナコン&ソムジット の コンサートを報告します。

 本日は前日のコンサート3連荘で疲れていたのですが、ゴルフ終了後、部屋でのんびりしていたら、またまた出掛けたくなり出かけて行きました。やや風邪気味だったのですが、このコンサートで体調を悪化させてしまいました。何をやっているのやら。

 20時30分、会場に到着。マンゴを買って100バーツ+20バーツ支払い入場。マンゴは生のマンゴでなく、漬物みたいで大失敗。舞台前に空間が有ったので、そこに席を確保しました。どういう分けかまだ、コンサートは始まっていませんでした。

 21時過ぎ、全員起立して王様を讃える曲を聴いてコンサート開始です。踊り子達によるオープニングです。踊り子は男性30名、女性40名くらいでした。結構数多い踊り子達です。その後は前座歌手達の出番です。体調の悪い時には、これはきつい。

 22時20分頃、女性歌手の登場(ケーンナコン???)名前聞き取れませんでした。タイ人たちは良く知っているようで、声を掛けながら踊りまくっていました。花もお金も。空手で握手のみを要求する男性観客が多い。やや右手で早くも喧嘩勃発。場内は一時騒然としましたが、警察が納めてコンサートは続きました。良かった。良かった。

 23時すぎ、ソムジット登場です。新アルバムを売りに来たので買ってしまいました。もう、9枚目のアルバムなんだ。顔立ちがやや優しいので、リケーもこなすようです。登場してからは、モーラムを歌い続ける感じでした。本人も大変ですが、踊っているタイ人も疲れるようで、座り込みタイ人が続出。疲れたのか、酒の飲みすぎかは不明ですが。

 0時すぎソムジット退場し、リケー姿の歌手のパフォーマンスが開始されましたが、体調が悪いので、ここで引き上げました。後はどうなったのかな。


 

ラオス国立大学留学の思い出 ~ドーク ヤー ナイ パープンが出た頃~ NAMO

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 私を乗せてきたバスが砂埃を上げながら去って行った。大学の敷地を囲むフェンス、木々や草花、商店の屋根、看板、電柱などは砂埃を浴びて薄茶色にくすんでいる。普段大学の周辺は白いシャツを着た学生たちが行き交っているが日曜日の今日は寮に暮らす学生が歩いている姿をちらほら見かけるだけである。私は大学の裏門から入ってすぐの二階建ての建物に向かった。校舎と同じようなつくりのその建物は大学の女子寮である。クラスメートのノックとリーを探し部屋を覗いた。
「中に入って。」
背後からノックの声。手には香草が一束。ノックの後についてベッドに挟まれた通路を通って中に入っていくと電気鍋でカオピヤックを茹でているリーの姿。カオピヤックというのはモチモチした食感のラオスでは一般的な米麺である。
「ちょっと待ってね。テスト勉強はカオピヤック食べてからね。」
リーはそう言ってクノール(調味料)をとろみのついてきたスープにいれてかき混ぜた。リーが調理をする間にノックはカオコープという平たく固めたもち米を揚げたものを買いに行った。

 部屋の中を見渡す限り冷蔵庫もなければ調理専用の台所もない。広々として簡素な部屋にずらりと並べられたベッドとクローゼット。衣服、ノート、化粧品、食器や調味料、シャンプーや洗剤…。生活で使うあらゆるものがベッドとクローゼットとその周辺に収められている。
 ノックが戻ってくるとリーは電源を切りカオピヤックを器によそい刻んだネギと香草をちらした。ノックはカオコープを私とリーに一つずつ手渡した。カオコープはそのまま食べても美味しいが一口大に砕いてカオピヤックの中に入れると表面が柔らかくなりとろみが付いて、中身はサクサクという食感がたのしめるのである。
「お肉を買うお金がないの、お肉が入っているほうが美味しいよね。」
「私なんか日本にいるときはいつもかけうどんだから、お肉入ってないのは普通だよ。」
「日本にもカオピヤックあるの?」
「カオピヤックじゃなくて日本の麺。」
「今度日本の麺作ってね。」
「うっ…日本で料理したことないからな…」

 普段一緒に授業を受けているクラスメートの寮生活。和気あいあい、友達と料理、勉強、おしゃべり…と楽しそうだと思う。しかし何十人もの寮生たちとの共同の水浴び場、トイレを使い食事も睡眠もプライベートは全くない生活は私にはできないだろうな…とも思う。寮で暮らす学生同士みんな家族のように暮らしているのである。
 カオピヤックを食べ終えテスト勉強。中には小さい机を自分で調達しベッドの上において勉強している人もいるが大学寮備え付けの勉強机はない。ノックとリーは鍵のかかっていない空き教室で勉強しようと私を誘った。日本人の私にとってラオス国立大学文学部ラオス語学科の授業は難しすぎる。ラオス人の学生ですら難しいと言っているのである。真面目に授業を受けている二人にノートを見せてもらい説明してもらうが私には難しく暗記なんてとてもできない。結局私は不真面目なクラスメートたちに倣いカンニングペーパーを作ることにした。※ 

 最終の試験を終えた日の昼下がり、道沿いの商店でノックとリーと私はアイスクリームを食べながらバスを待っていた。後期の授業が始まるまで2週間ほどの休暇である。ノックもリーも休暇の間は故郷に帰省する。ノックの故郷はウィエンチャンから2時間程度なので試験が終わってその日のうちに帰省。一方、リーはバスで10時間かかる北部の出身。ノックを見送り、次の日の早朝に出発する。試験期間を終えた日の商店兼喫茶店はアイスコーヒーやフルーツシェークを飲む学生達で賑っている。ステレオからはノーンカイラジオ局が発信するターイ・オラタイ『ドーク ヤー ナイ パープン』が流れていた。
 ラオスの首都ビエンチャンは歌詞に描かれているようなコンクリートに包まれた大都会とは程遠い。未舗装道路が多く、中心部から車で10分も行けば広大な田園が広がり、道路の脇では水牛が寝転んでいる。そんなのどかな風景に囲まれていても故郷を離れて見知らぬ土地で暮らすのは心細いことであり、家族や親しい人たちと離れて暮らすのは淋しいことに変わりはない。親元を離れての学生生活。助け合う友達はたくさんいるけれどいつも心のどこかで故郷に帰るのを心待ちにしている。

 クラクションの音でバスが来たことに気が付く。
「元気でね。」
「後期が始まったらまた会おうね。」
「電話してね」
 ノックが車窓から笑顔で手を振る。荷物を抱えた学生でいっぱいになったバスは徐々に加速し砂埃を立てて走り去っていった。ターイ・オラタイの『ドーク ヤー ナイ パープン』が流れるようになった頃、私は丁度ラオス語でラオス人との交流ができるようになり毎日のように新しい発見があった。ターイ・オラタイの曲をラジオ、CD、そして友達のアカペラで聞くうちに私もいつの間にか鼻歌を歌うようになった。
 先日久しぶりに大学の前を通りかかった。大学の敷地を囲むフェンス、草木は相変わらず砂埃を浴びて薄茶色く濁り、構内は白いシャツを着た学生達が行き交っていた。今は就職して会わなくなってしまったクラスメート達はどうしているのだろう。過ぎていく校舎を眺め、ふと思い出した。

※ 留学してびっくりしたことは紙、机、手に書いてカンニングをするのが当たり前のように行われていること。テスト用紙の一番はじめに「いかなる方法でもカンニングはしないこと」と書かれている科目もあったくらいだ。郷に入れば郷に従えということで私もカンニングペーパーを作りテストに臨んだのだが、テストが始まってすぐ先生に見つかりとりあげになってしまった。しかし退室にはならなかった。ある男子学生はトイレに行くふりをして寮まで戻りノートを見てから戻ってきたという。ある科目では試験監督の先生が試験中寝てしまったため学生たちは隣や後ろを振り向き他の人の解答用紙をカンニングし放題という科目もあった…。

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あとがき/ NAMO

 私はラオスで暮らしています。普段タイの曲を聴くことが多いのですが最も気に入っているのがターイ・オラタイの曲です。日本にもたまに帰るのですが日本にいる時の私はまさに出稼ぎ労働者。歌詞の内容と自分の姿が重なることもしばしばです。ある時はターイ・オラタイの曲を聴き故郷を思い出し涙。またある時はバイトからの帰路、ターイ・オラタイの曲を口ずさんでラオスに帰る日までの日数を数えるのです。
 
 今回「デイリールークトゥン」をご覧になる方々にターイ・オラタイの曲が流れるラオスの光景を紹介してみようかと思い書いてみました。私はメディアに疎く素人の目線でしか書くことができませんことをお許しくださいませ。


管理人より。。komta

今回、初めてのライターの方に記事を寄せて頂きました。ラオスのビエンチャン在住の日本の女性、NAMOさんです。普段の『デイリー』の記事内容、雰囲気とは違ったモノをと頼んでみました。気が向いたときにまた寄稿してくれる事と思います。
 右のYouTubuの検索欄に Dauk Yah Nai Pah Poon これをコピペして聞きながら。。。




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